評論

スタンダールと妹ポーリーヌ

— 作家への道 —

スタンダールと妹ポーリーヌ

岩本和子

四六判/上製本/288頁/
定価2,992円(2,850+税)

鐘愛する妹に宛てて書き綴った書簡群を精査、作家形成の道筋を見極めるとともに、従来文豪の影に隠れてきた若き日のミューズを 理想的な〈第二の他者〉と位置づける。

価格:2,992円


目次

序にかえて 鈴木昭一郎 3

序 章 アンリ・ベールの妹ポーリーヌ 11

  • スタンダールの書簡について 15
  • ポーリーヌへの手紙 18

第一章 情熱と幸福の国イタリアから 33

  • 故郷グルノーブルのポーリーヌ 47

第二章 パリ生活 55

  • ポーリーヌからの手紙 68

第三章 マルセーユでの夢と現実 77

  • 愛の「物語」とポーリーヌ 89
*** インテルメッツォ —メラニーについての個人的雑感— 99
  • メラニー・ギルベールの肖像画? 101
  • アンリ・ベールの家 102

第四章 再び軍隊へ ドイツ駐屯 107

  • ポーリーヌの結婚 122

第五章 ドイツ遠征 135

  • 出世の道へ 142
  • 野心と不倫の恋 151

第六章 新書簡集について 163

  • イタリア 芸術の旅 169
  • 男爵位 177

第七章 モスクワ遠征 181

  • ナポレオン帝国崩壊の中で 194

第八章 イタリア 愛の苦しみ 209

  • 文学の夢 219

第九章 ポーリーヌのその後 229

註/書誌   251
年 譜   275
あとがき   281

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